4S-610S 曲がり方

BLACKMAN-KURO

2016年12月19日 09:21



完全に年末モードで



あれこれとバタバタ



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さてさて、ご縁があって



ワタクシの所に来た



4S-610S


コイツの曲がり方について試してみた。



おっと、その前に




やっぱ軽い


軽さ=釣果ではないが



この長さでこの重量は



間違いなくアドバンテージ。



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はい、では曲がり方



缶コーヒーのスチール缶で(笑)



まずは空の状態約34g
4S-610S

ほぼほぼソリッド全体~ティップセクションが効いている


ちなみに
ヌーボコルトプロトタイプ
GNSPS-542UL-HS

ソリッド全体~ティップセクション全体~ベリーの一部が効いている


次は100g
4S-610S
ここでベリー全体~チョーク部分効き始める



GNSPS-542UL-HS
ここでチョーク全体~バット部分が効きだしている




次は200g
4S-610S
ここでバット部分が効きだしている



GNSPS-542UL-HS
バットガイド~竿全体を使っている



こんな感じであった。


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愛竿GNSPS-542UL-HSは



結構、張りのあるロッドで



掛けたら曲がるタイプの竿で



レギューラーファーストテーパーとするなら



4S-610Sは完全に



ファーストテーパーだろう。



写真でもお分かりのように



バットにまだ少し余裕がある。



ここで、大昔(笑)?の話が記憶に・・・



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ワタクシがバスをやっていた頃



まだダウンショットなんて概念が無かった頃



スプリットショットが最終兵器



と言われた時代に



「いぶし銀、スプリットの神様」



と言われたバスプロがいた



Pro4 小山隆司プロである。



トーナメントシーンにおいて



バスボートに2ピースロッドを積み込んでいた。



その小山プロが確か言っていた・・・



「2ピースじゃないと出せないアクション」



繊細なティップとネバリのあるバット・・・



ピース部分の細さがもうヒト仕事する・・・



ワームを動かそうとするんじゃなく・・・



ショットを動かすためのアクション・・・



スプリットショットスペシャル



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その竿がこの4S-610Sの源流だろう。



ワタクシはこの竿をジグ単で使うつもりだが



源流のコンセプトからしても



十分に応用の効くロッドだろう。



GNSPS-542UL-HSを”点”





4S-610Sを”線”





そんな使い方が出来たらなぁ、と思います。





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