4S-610S 曲がり方
完全に年末モードで
あれこれとバタバタ
BLACKMANKUROでございます。
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さてさて、ご縁があって
ワタクシの所に来た
4S-610S
コイツの曲がり方について試してみた。
おっと、その前に
やっぱ軽い
軽さ=釣果ではないが
この長さでこの重量は
間違いなくアドバンテージ。
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はい、では曲がり方
缶コーヒーのスチール缶で(笑)
まずは空の状態約34g
4S-610S
ほぼほぼソリッド全体~ティップセクションが効いている
ちなみに
ヌーボコルトプロトタイプ
GNSPS-542UL-HS
ソリッド全体~ティップセクション全体~ベリーの一部が効いている
次は100g
4S-610S
ここでベリー全体~チョーク部分効き始める
GNSPS-542UL-HS
ここでチョーク全体~バット部分が効きだしている
次は200g
4S-610S
ここでバット部分が効きだしている
GNSPS-542UL-HS
バットガイド~竿全体を使っている
こんな感じであった。
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愛竿GNSPS-542UL-HSは
結構、張りのあるロッドで
掛けたら曲がるタイプの竿で
レギューラーファーストテーパーとするなら
4S-610Sは完全に
ファーストテーパーだろう。
写真でもお分かりのように
バットにまだ少し余裕がある。
ここで、大昔(笑)?の話が記憶に・・・
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ワタクシがバスをやっていた頃
まだダウンショットなんて概念が無かった頃
スプリットショットが最終兵器
と言われた時代に
「いぶし銀、スプリットの神様」
と言われたバスプロがいた
Pro4 小山隆司プロである。
トーナメントシーンにおいて
バスボートに2ピースロッドを積み込んでいた。
その小山プロが確か言っていた・・・
「2ピースじゃないと出せないアクション」
繊細なティップとネバリのあるバット・・・
ピース部分の細さがもうヒト仕事する・・・
ワームを動かそうとするんじゃなく・・・
ショットを動かすためのアクション・・・
スプリットショットスペシャル
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その竿がこの4S-610Sの源流だろう。
ワタクシはこの竿をジグ単で使うつもりだが
源流のコンセプトからしても
十分に応用の効くロッドだろう。
GNSPS-542UL-HSを
”点”で
4S-610Sを
”線”で
そんな使い方が出来たらなぁ、と思います。
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