ワークスリミテッド　手書き文字解明

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今日は仕事終わりにリベンジを!


と思っていたのですが･･･


こちらは雨模様｡


おとなしくしておきます


こんばんは


BLACKMANKUROでございます｡



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さて､先日の記事



この二つの記事で触れさせて頂いた


ワークスリミテッドに施された


LEGEND 安達氏の手書き文字


ワタクシなりに何と書いてあるのか?


どういう意味なのか?を解釈してみて


間違っていないか?と思っておりました｡


ダメ元で､お問い合わせをしていたところ


ご丁寧な回答を頂くことが出来ました｡


先ずもって､いちユーザーの興味本位な


質問に対しまして､非常に親切丁寧な


ご対応を頂きました(株)モーリス様


並びにビルダー様にお礼を申し上げます


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さてさて､早速内容でございますが


The One and Only Specification

これは､誤字脱字なしで意味もOK

「唯一無二の仕様」




There is No choice But to Keep going

これも､誤字脱字なしで意味が微妙

｢前進し続けるしかない｣
｢前を向いてやるしかない｣
↓
｢やりつづけなければしようがない｣

ま、表現の違い程度で大体OK





その他細かい部分も間違いは無し





で､個人的に一番気になっていた


Marilyn Monroe

マリリン･モンロー

↓

大正解！書かれております





しかも､30~40本に1本の割合で


ランダムに記入されている様子で


通常は｢Morris graphite works｣と


記入されているとのことです｡




これは､単にプレミアム感を


演出する為の行為ではなく


ビルダー安達氏の表現ととでも


言うべき作業であるようです｡




稀代のセックスシンボルとしての


マリリン･モンローをトリガーにし


ジェンダーに基づいた不平等を


ワークスリミテッドという形を通して


表現されているのでしょう




グラファイトワークスロッドは


ロッドアクション・グリップフォルム


ガイドセッティング等において


男性主義を髣髴させる屈強な剛竿でも


女性主義を想わせる華奢な柔竿でもなく


中性的なバランスを保つように創られ


世に送り出されているとのこと


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また､安達氏は創り手の想いは別として


所有して頂いた方が感じ取っていただく


感覚こそが全てにおいて優先されるべきで


手書き文字は想像力を掻き立てるスイッチ｡


竿とは使用を重ねることによって


たとえばタイムマシンのような役割をも担う


想像力に働かせる事によって稼働し出す


一つの装置に過ぎません。とも。





最新スペックを惜しみなく導入しつつ


戦闘武器にも似た外観や


ネーミングで武装するのではなく


また､ブランドネームだけで


商品を乱発するのとは一線を画し


マリリン･モンローがそうであったように


女優･セックスシンボルとしての顔と


愛し愛されることを純粋に求め続けた


女性としての二面性のようなものを


創作するロッドに見出した


ビルダー安達氏の現状に対する


アンチテーゼとも言うべき表現か｡





ワタクシにとってこのロッドは



セクシーかつ我儘

繊細な感性を持った

可愛いパートナー



そんな感じですかね

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