2017年01月14日
天国と地獄
いつも御覧になって頂いて有難うございます




☆★☆★☆★☆★☆☆★☆★☆★☆★☆
寒ぅーーーーーーーーーッ
年々寒さに弱くなってきている
BLACKMANKUROでございます。
☆★☆★☆★☆★☆☆★☆★☆★☆★☆
先日来、完全復活した初号機ステラに続いて
2号機ヴァンキをメンテしてみる。
KINGステラが思った以上の仕上がり
それに伴って、心地よいと感じていた
ヴァンキに雑味を感じてしまう事態に・・・
「その軽さに、昂ぶる。」
「闘いのために進化した生粋のハンター」
商品コピー通りの性能を発揮してくれる2号機も
ほぼノーメンテで使ってきたので
そろそろとは思っていたのでちょうどいい機会だ。
ステラに使う工具とは少しだけ違う部分もあるが
手持ちのセットで対応できるので一気にやっちゃいます。

ところどころにステラとは違う
パーツの組み方が見られるが
特に問題なく進めていける。

この辺でなんとなく違いが出てきた
内ゲリ当たりの位置が全く逆になっている。



しかも、ステラとは付き方が違う
こっちはネジ止めになってますね
しかぁも、精密ドライバーの
一番ちっこいプラスじゃないと
なめてしまいそうな極小ネジだ
オッサンには厳しい小ささである(爆)
何とかクリアしてボディを開けていく

うむ、メインドライブの色の違いが目に付いた

ここまでバラいて一番の違いは
ピニオンギアの形状かなぁ
ギアの歯を必要最低限に抑えて
軽量化している様子。
その他は、ほぼほぼステラと同じだろう
材質や細部は違っているんだろうけど、
ムムッ?ってのは無い。
で、油類を打替えていく
DG06にXARSを少し混ぜて
ギア回りに100均のネイル用筆で
タップリ塗りこんでいく。
分解前から、巻きの軽さが
異常なくらいに感じていたので
少しシルキーにヌメヌメ感も欲しいところ。

メインドライブを乗せた状態で
ピニオンを少し指で回してみる・・・・
おぉーーーーッ
雑味の無い軽さ
さぁ、ここからが巻感の最終調整。
シム調整と芯出しをやっていく
まずは、元の状態のままのシム数で
ボディをはめて、ハンドルを取り付ける
ボディをちょっと浮かせて
ギア噛みの相性を見る為に
面倒だが、歯数一枚ずつ確かめるつもりで
ホントに少しずつ、丁寧に合わせていく・・・
順回転と逆回転を確かめながら・・・
やっぱりちょっとした相性の違いで
雑味のある部分もあるが、
ステラほどの違いは無いみたいだ。
で、相性のいい部分でボディを締めていく
ワタクシはこの時、とにかく均等に締めていく
三本をちょっとずつローテで締めていって
ハンドルを回しながら、慎重に・・・・
最終的にはキッチリ締めこむようにしている。
この時、一つのネジを締めきってから
次のネジに移ったりすると、
芯がズレル?ような気がする
で、今回はすんなりと一発で決まった!

後は、組み残しの無いように
ハンドルをちょこちょこ回しながら
回転と異音が無いかを確認しつつ
組み上げて終わり

まぁ、とにかく軽いリールですね。
14ステラから2年後に発表されたこのリール
SHIMANOさんのカテゴリーでは
コアソリッド
ステラ
クイックレスポンス
ヴァンキッシュ
と、別れてはいるものの
ステラを超えたんじゃない?
と思わせるバケモンだとつくづく思います。
自分で行うリールメンテ・オーバーホールに関しては
最高の品物を生かすも殺すも自分次第!
まさに天国と地獄です
寒ぅーーーーーーーーーッ

年々寒さに弱くなってきている
BLACKMANKUROでございます。
☆★☆★☆★☆★☆☆★☆★☆★☆★☆
先日来、完全復活した初号機ステラに続いて
2号機ヴァンキをメンテしてみる。
KINGステラが思った以上の仕上がり
それに伴って、心地よいと感じていた
ヴァンキに雑味を感じてしまう事態に・・・

「その軽さに、昂ぶる。」
「闘いのために進化した生粋のハンター」
商品コピー通りの性能を発揮してくれる2号機も
ほぼノーメンテで使ってきたので
そろそろとは思っていたのでちょうどいい機会だ。
ステラに使う工具とは少しだけ違う部分もあるが
手持ちのセットで対応できるので一気にやっちゃいます。

ところどころにステラとは違う
パーツの組み方が見られるが
特に問題なく進めていける。

この辺でなんとなく違いが出てきた
内ゲリ当たりの位置が全く逆になっている。



しかも、ステラとは付き方が違う
こっちはネジ止めになってますね

しかぁも、精密ドライバーの
一番ちっこいプラスじゃないと
なめてしまいそうな極小ネジだ

オッサンには厳しい小ささである(爆)
何とかクリアしてボディを開けていく

うむ、メインドライブの色の違いが目に付いた

ここまでバラいて一番の違いは
ピニオンギアの形状かなぁ
ギアの歯を必要最低限に抑えて
軽量化している様子。
その他は、ほぼほぼステラと同じだろう
材質や細部は違っているんだろうけど、
ムムッ?ってのは無い。
で、油類を打替えていく
DG06にXARSを少し混ぜて
ギア回りに100均のネイル用筆で
タップリ塗りこんでいく。
分解前から、巻きの軽さが
異常なくらいに感じていたので
少しシルキーにヌメヌメ感も欲しいところ。

メインドライブを乗せた状態で
ピニオンを少し指で回してみる・・・・
おぉーーーーッ

雑味の無い軽さ

さぁ、ここからが巻感の最終調整。
シム調整と芯出しをやっていく
まずは、元の状態のままのシム数で
ボディをはめて、ハンドルを取り付ける
ボディをちょっと浮かせて
ギア噛みの相性を見る為に
面倒だが、歯数一枚ずつ確かめるつもりで
ホントに少しずつ、丁寧に合わせていく・・・
順回転と逆回転を確かめながら・・・
やっぱりちょっとした相性の違いで
雑味のある部分もあるが、
ステラほどの違いは無いみたいだ。
で、相性のいい部分でボディを締めていく
ワタクシはこの時、とにかく均等に締めていく
三本をちょっとずつローテで締めていって
ハンドルを回しながら、慎重に・・・・
最終的にはキッチリ締めこむようにしている。
この時、一つのネジを締めきってから
次のネジに移ったりすると、
芯がズレル?ような気がする
で、今回はすんなりと一発で決まった!

後は、組み残しの無いように
ハンドルをちょこちょこ回しながら
回転と異音が無いかを確認しつつ
組み上げて終わり


まぁ、とにかく軽いリールですね。
14ステラから2年後に発表されたこのリール
SHIMANOさんのカテゴリーでは
コアソリッド

クイックレスポンス

と、別れてはいるものの
ステラを超えたんじゃない?
と思わせるバケモンだとつくづく思います。
自分で行うリールメンテ・オーバーホールに関しては
最高の品物を生かすも殺すも自分次第!
まさに天国と地獄です

※1000PGSは入荷待ち




最後までお付き合い頂きまして
ありがとうございました!(^^)!
ありがとうございました!(^^)!

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